Bankers（バンカーズ）って怪しい？特徴やメリット・デメリットを解説

最近話題のBankers（バンカーズ）って知っていますか？

投資家と借手を身近につなぐ、「融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)」を行っている会社です。

Bankers（バンカーズ）は決して怪しい会社ではなく、金融の専門家が経営している会社で、株主もしっかりしているので安心して利用できます。

この記事では、Bankers（バンカーズ）の特徴・メリット・デメリットについて解説していきます。

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Bankers（バンカーズ）って怪しい会社なの？

と思うかもしれませんが、経営陣や株主をみてみると、ちゃんとした会社であることがわかります。

Bankers（バンカーズ）の親会社である、株式会社バンカーズ・ホールディングの代表取締役会長は、元株式会社三菱東京UFJ銀行の代表取締役も務めていた経験がある長田忠千代氏です。

さらに、代表取締役社長の中西勝也氏などバンカーズの経営陣には著名な証券会社や銀行出身の人が多く、金融専門知識に長けた人材が集まっている会社といえます。

また、出資会社を見ても、「みずほ」系のグループ会社や松井証券、Abema TV・アメブロでお馴染みの「サイバーエージェント」のグループ会社も、出資してます。

Bankers（バンカーズ）の仕組み・手数料

Bankers（バンカーズ）は、2020年12月に開始した

貸付型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)

ができるサービスです。

Bankers（バンカーズ）の仕組み

インターネットを通じてお金を運用したい投資家から資金を集めて「Bankers（バンカーズ）」が企業に融資を行います。

企業から支払われた利息から、分配金を投資家に分配する投資サービスです。

仕組み自体は他のクラウドファンディングと変わりません。

運用開始後は手間がかからず、多くの商品が3.0〜5.0%(年率・税引前)の固定利回りであることから、
預金や国債に代わる新しい投資・運用手法として、年々注目を集めています。

Bankers（バンカーズ）が取り扱う貸付型クラウドファンディングには、以下のような特徴があります。

価格変動のリスクはありませんので、株式投資やFXのように毎日チャートを見る必要がなく、自分のペースで手軽に運用ができるので忙しい会社員の方にもおすすめです。

投資は利益を確定するものではありません。
余剰資金で行いましょう。

Bankers（バンカーズ）の特徴

Bankers（バンカーズ）の特徴は、以下の通りです。

1つの大きな特徴として、リスクの透明性が挙げられます。

Bankers（バンカーズ）ではファンド組成にあたり、審査部門による厳正な審査をクリアした企業にのみ融資を行っています。

そして、独自の5段階評価でリスクを開示し、融資実行後も継続的にモニタリングレポートを出資者へ公開しています。

これまで不動産、診療報酬、クレジットカード債権およびリース事業を中心としたファンドを約50億円組成・募集し、分配遅延・貸し倒れは0件です。(2022年12月末日現在）

Bankers（バンカーズ）の手数料

Bankers（バンカーズ）の手数料は以下の通りです。

口座開設料	無料
入金手数料	無料：GMOあおぞらネット銀行 銀行による：GMOあおぞらネット銀行以外
出金手数料	無料

GMOあおぞらネット銀行を利用すると、入金も出金も無料で行うことができます。

口座は完全無料で開設することができますよ。

Bankers（バンカーズ）のデメリット

Bankers（バンカーズ）のデメリット・注意点は主に以下の2点です。

しかし、どちらもBankers（バンカーズ）だけではなく、ほとんどのソーシャルレンディングに共通するデメリットです。

途中解約ができない

Bankers（バンカーズ）では、運用途中でキャンセルをすることができません。

急に資金が必要になったとしても、途中で引き出すことはできませんし、運用がうまくいかず損しそうという場合でも、途中で解約することはできません。

投資するときは、その案件を募集している企業や募集内容をしっかり確認して、余剰資金で行うようにしましょう。

元本の保証がされていない

Bankers（バンカーズ）の案件には、基本的に元本保証がありません。

出資先の事業が上手くいなかったり、倒産をしてしまうなどで損をしてしまう可能性があります。

ただ、これはBankers（バンカーズ）に限らず、投資に共通するリスクです。

Bankers（バンカーズ）のメリット

Bankers（バンカーズ）のメリットは主に以下の2点です。

順番に見ていきましょう。

1万円から少額投資できる

Bankers（バンカーズ）は、1口1万円から投資が始められます。

他の事業者の中には、最低10万円からの投資を設定している場合もあります。

それに対して、Bankers（バンカーズ）では最低1万円から投資を行うことができるため、投資初心者や若い世代の人でも投資を気軽に行えます。

セイムボート出資方式が採用されている

Bankers（バンカーズ）では出資方式としてセイムボート方式を採用しています。

セイムボード方式とは、企業に提供する資金の一部を事業者も出す出資方式のことです。

この方式により、企業への資金提供後、貸し倒れなどが起きた場合に、投資家だけでなく、事業者も損をしてしまう仕組みになっています。

そのため、事業者は案件をより慎重に絞り込み、信頼度の高い融資先を見つけようとします。

融資先の情報が公開されている

他のソーシャルレンディングサービスでは、融資先の情報がしっかり公開されていないことがあります。

一方で、Bankers（バンカーズ）では資金を提供する企業名や、案件の詳細情報が確認できるのが大きな特徴です。

予定利回りや運用期間だけでなく、さまざまなことが公開されているため、案件をしっかり把握することができます。

また、Bankers（バンカーズ）では下の画像のように、各案件に対して融資先の信用力など、リスクの分析も行ってくれているため、投資家たちはより安心して案件を選ぶことができるでしょう。

日本円で投資が可能

Bankers（バンカーズ）の案件は全て日本円で投資ができます。

投資の中には日本円での投資ができないものも多くあります。

日本円で投資できないと、投資先で対応している通貨に換金する必要があり、通貨の価格変動によって、思ったような利益が得られない可能性があります。

【まとめ】Bankers（バンカーズ）で投資してみよう

この記事では、Bankers（バンカーズ）は怪しい会社なのか？

Bankers（バンカーズ）の特徴・メリット・デメリットについて解説しました。

Bankers（バンカーズ）は、1口1万円からと少額から安定した利回りの融資を目指すことが出来ます。

ソーシャルレンディングでの投資を始めてみたいという方には、Bankers（バンカーズ）がおすすめです。

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